朝霞台心理発達オフィス
朝霞台心理発達オフィスのホームページへようこそ
心理療法、カウンセリング、心理検査、スーパーヴィジョン、専門技術指導、研究指導、研修会
ごあいさつ
カウンセリングの流れ
心理カウンセリングは1度きりの相談で完結することはあまりありません。多くの相談は以下のような流れで進みます。
初回面接
来談者様が初めて当オフィスを利用するときに行う面接です。相談内容について話をうかがい、問題を整理しながら目標を明確にしていきます。そして、当オフィスでの面接方針を来談者様にお伝えし、ご納得いただけた場合にその後の予定を立てていきます。
相談内容によっては、当オフィスよりも効果が高く適切であろうと考えられるサービスをご紹介させていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
アセスメント面接
初回面接で共有された内容について、より深く理解するために、来談者様の生育歴や家族歴、生活歴などについてさまざまな視点からお話をうかがいます。1回限りで終わることもありますが、多くの場合3~4回ほどかけて相談内容と関連のありそうな問題がどのような性質のものなのか見立てていきます。最終的に、問題の全体像についてカウンセラーの理解を説明し、面接方針について来談者様の合意が得られれば、継続面接となります。当面の面接頻度については、ここで話し合います。
継続面接
アセスメント面接で共有された目標に向けて、来談者様とカウンセラーが協働して、定期的・継続的に面接をしていきます。終結までの期間は、問題の性質や目標設定によってかなりの幅があります。数回で終わることもあれば、数か月から数年かけて終結に至るケースも多くあります。
心理カウンセリング
初回面接(50分) | ¥10,000
アセスメント面接・継続面接(50分) | ¥8,000
心理検査
知能発達検査 | ¥30,000
パーソナリティ検査 | ¥30,000
※上記は、事前面談、検査実施、フィードバックまですべて含めた料金です。
※アンケートに回答する形式の各種心理検査(抑うつ気分、発達特性、性格特性、など)も扱っております。
スーパーヴィジョン
心理臨床実践に関する助言 (60分)| ¥10,000~
心理学研究・論文執筆に関する助言(60分) | ¥10,000
ご予約までの流れ
ご予約までの流れ
カウンセラーの紹介
経歴
東京大学教育学部教育心理学コース在学中に、比叡山で修行し、天台宗の僧侶となりました。寺の檀務の経験から、話をきくことの意義を痛感し、大正大学大学院臨床心理学専攻に進学しました。
博士課程に進学した後は、小学校から大学までの教育機関と医療機関で心理支援に従事しました。
現在、大正大学臨床心理学部にて、学部生、大学院生に対し、臨床心理学の知識と専門技能を教育しています。アイデンティティに関する論文で博士号(人間学)を取得しています。
専門領域は、思春期・青年期・成人形成期の心理発達(特にアイデンティティ発達)ですが、現在はアイデンティティに関連して、成人のパーソナリティ症のアセスメントと心理支援にたずさわっています。
資格
臨床心理士・公認心理師
所属学会
日本臨床心理士会・日本精神分析学会・日本思春期青年期精神医学会・日本児童青年精神医学会・日本心理臨床学会・日本パーソナリティ心理学会・日本心理学会・日本発達心理学会・日本教育心理学会
柴田 優
心理士
経歴
駒沢女子大学大学院を修了後、3つの大学で障がいのある学生の支援コーディネーターとして勤務しました。また、2つの地方自治体の発達相談に携わり、神経発達症(いわゆる発達障害)に由来する困り感を持つ方に対して、知能検査を多く行ってきました。
学生相談での臨床実践は10年以上行っています。自分の在り方、対人関係上の悩みや不安などをテーマにお話を伺ってきました。
資格
臨床心理士・公認心理師
所属学会
日本臨床心理士会・日本公認心理師協会・日本心理臨床学会・日本精神分析学・日本学生相談学会
1. 個人情報の安全管理
当オフィスは個人情報の保護に関して適切な対策を実施し、当オフィスの取り扱う個人情報の漏えい、滅失又はき損の防止その他の個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講ずるものとします。
2.個人情報の取得等の遵守事項
当オフィスによる個人情報の取得、利用、第三者への開示・提供については、以下の事項を遵守します。
(1)個人情報の取得
当オフィスでは、当オフィスへのお問い合わせ時、当オフィスのサービスのお申し込み時に、必要な範囲で個人情報を取得することがあります。
(2)個人情報の利用目的
当オフィスでは、取得した個人情報について、当オフィスからのご連絡、お問い合わせへの回答、サービスの提供のために利用いたします。
(3)個人情報の第三者への開示・提供
当オフィスは、次のいずれかに該当する場合を除き、取得した個人情報を第三者に開示・提供することはありません。
ご本人の同意がある場合
警察や司法機関など、官公署からの要請があった場合
法令等に基づき開示・提供することが必要である場合
来談者様やその他の方々の生命、身体または財産に対する危険があり、緊急の必要性のため同意を得ることが困難である場合
ご希望のサービスを行なうために、当オフィスが業務を委託する者に対して開示・提供する場合
3.個人情報の利用目的の変更
当オフィスは、前項で特定した利用目的について、予めご本人の同意を得た場合を除くほかは、原則として変更しません。但し、変更前の利用目的と相当の関連性を有すると合理的に認められる範囲において、予め変更後の利用目的を公表の上で変更を行う場合はこの限りではありません。
4.個人情報の取扱いの改善・見直し
当オフィスは、個人情報の取扱いに関する点検を適宜実施し、改善・見直しに努めます。
5.個人情報の廃棄
当オフィスは、個人情報の利用目的に照らしその必要性が失われたときは、個人情報を消去又は廃棄するものとし、当該消去及び廃棄は、外部流失等の危険を防止するために必要かつ適切な方法により、業務の遂行上必要な限りにおいて行います。